HOME > 関水コンについて > 関西水コンとは

関水コンについて

関西水コンとは

上下水道コンサルタントとは

上下水道コンサルタントは、国、地方自治体等の公的団体を主要な客先とし、上下水道を中心としつつ、より広く人類の水環境水に関る事業の、基本構想から、計画、設計、施工監理、さらに事業を適正に運営するために必要な様々な調査等を行ってきました。 国、地方自治体ともに膨大な借金に苦しみ、また一方で本格的な人口減少時代が到来している今、これまで蓄積してきた施設を適切に維持管理しつつ、事業を継続していくことに貢献していきます。


関水コン、水コン協の設立

昭和30年頃に始まる高度経済成長が進展する中で、上下水道を含むインフラ整備の計画、設計業務は次第に民間のコンサルタントに業務委託されるようになりました。関西地区で上下水道の計画、設計業務を行うコンサルタント35社が、昭和47年に「関西地区上下水道コンサルタント協議会」を設立しました。 昭和60年「社団法人全国上下水道コンサルタント協会」(通称水コン協)が設立され、上記協議会は水コン協の支部(通称関水コン)として位置づけられました。その後、法人制度改革に伴い、平成23年11月には「一般社団法人 全国上下水道コンサルタント協会」となり、平成30年4月1日より内閣府からの認定を得て、一般社団法人から公益社団法人へ移行し、新たな一歩を踏み出すこととなりました。


水コン協の目的と活動

水コン協は、上下水道に関する技術の改善向上、調査、研究、情報の収集、上下水道コンサルタント業の健全なる発展を図るための事業を行うことにより、上下水道の施設整備に貢献するとともに、広く社会公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。


関水コンの目指すもの

関西地区では関西地区上下水道協議会が水コン協に先駆けて設立されたように、良い意味で自主独立の気風があります。関水コンはこの自主独立の気風を会員各社に発揮してもらい、上下水道を中心とした人間と人間を取り巻く水環境の関係を良くするため活動していきたいと考えています。

ページTOPへ